はじめに
子連れ離婚を考えたとき、学校や保育園に離婚を伝えるべきか悩みませんか?実体験をもとに、私が必ず伝えようと決めていた理由と具体的な伝え方、結果について詳しく解説します。
学校・保育園との連携|子連れ離婚で私が「必ず伝えよう」と決めていた理由
子連れ離婚を考えたとき、私が強く意識していたのが
学校や保育園との連携でした。
私は苗字を変えなかったため、離婚したことは周囲にはほとんど気づかれていませんでした。
それでも、学校と保育園にはあえて離婚の事実を伝えることを選びました。
私が「必ず伝えよう」と決めていた理由はひとつ。
子どもたちの心のケアを、何よりも最優先にしたかったからです。
「子どもが荒れた」という情報が、不安を大きくした
離婚を決めるまで、私はネットでたくさんの記事や体験談を読みました。
その中で頻繁に目にしたのが、次のような内容です。
- 離婚後に子どもが荒れた
- 急に学校で問題行動が増えた
- 情緒が不安定になった
正直、それを読むたびに不安はどんどん膨らみました。
だからこそ私は、「親だけで抱え込まない」と決めました。
自分自身に、次の2つを約束していたからです。
- 親として、子どもたちの一番の味方でいること
- 子どもたちの不安を受け止める覚悟を持って離婚すること
そのためには、先生たちの協力が不可欠だと感じていました。
学校への伝え方|担任の先生に直接伝えた理由
学校へは、離婚当時の担任の先生に電話で連絡をしました。
「子どものことでお伝えしたいことがあるのですが、少しお時間いただけませんか?」
そう伝えて、事前にアポイントを取りました。
当日、先生は別室に案内しようとしてくれましたが、
私は「他の先生に聞かれても問題ない内容だな」と思い、
そのまま職員玄関でお話ししました(笑)
学校で伝えた内容は、主に以下の3点です。
- 両親が離婚したこと
- 子どもの生活環境が少し変わること
- 何か変化があったら共有してほしいこと
特別な配慮をお願いしたわけではありません。
ただ、「何かあったときに背景を知ってもらっている」
それだけで、私の気持ちは驚くほど楽になりました。
保育園への伝え方|主任の先生を選んだ理由
保育園へは、子どもがいないタイミングを見計らい、
主任の先生に伝えました。
保育園は担任制ではありますが、
実際には時間帯によって関わる先生が変わります。
だからこそ私は、
「主任の先生に伝えれば、園全体として適切に判断してもらえる」
そう考えました。
結果的に、これは正解だったと思っています。
必要以上に大げさに扱われることはなく、
それでも、さりげなく気にかけてもらえている安心感がありました。
結果的に、子どもたちは「いつも通り」だった
実際のところ、3人とも荒れることはありませんでした。
本当に、驚くほどいつも通り。
フォローのために新学期のタイミングで仕事も辞めたのですが、
「……何も起きなかったな?」と拍子抜けしたくらいです(笑)
ただ、今振り返ると、
- この時期に仕事をしていなかったからこそ、私自身がイライラせずにいられた
- 子どもと向き合う時間をしっかり確保できた
この影響は、きっと大きかったのだと思います。
「あの時こうしておけば…」がない理由
今、子どもたちが安定して過ごせているのは、
「あの時、自分ができる選択をきちんとしていた」
そう思えるからです。
学校や保育園に離婚を伝えるかどうかに、
絶対的な正解はありません。
でも私は、
- 不安を一人で抱え込まなかったこと
- 周囲に頼る選択をしたこと
この判断をして、本当によかったと思っています。
同じように悩んでいるあなたへ
もし今、
- 学校や保育園に離婚を伝えるべきか
- 伝えたことで、逆に子どもが傷つかないか
そんなふうに悩んでいるなら、
あなたが子どものことを一番に考えている、その気持ち自体が答え
だと、私は思います。
この体験談が、
あなたの選択を後押しする材料のひとつになれば嬉しいです。

